【さっぽろチャレンジオフィス】ふろんとラクガキ

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６月も下旬です。寒かった６月ともさよなら、暖かい７月にこんにちはしたいですね。
さて、今月、大通エリアに新しいオフィスの形「コワーキング」の場がオープンしました。
ＳＣＯ入居の皆様は、ちょうど来年のＳＣＯ事業終了のご準備でオフィスを探していらっしゃる方も多いと思います。
今回は、大通のコワーキングスペース『ドリノキ』を見学してきましたので、見学レポートをお届けします。

さっぽろ大通コワーキングスペース『ドリノキ』は、大通商業地区の中心ともいえる４丁目交差点の一角を成す、日之出ビルの９階に開設されています。

一般の人々が自由に入れるラウンジは、窓が大きくて明るいそしてポップな一人掛けソファが場をさらに明るく楽しい雰囲気にしています。

写真手前のテーブルには、入居者の仕事のアウトプットや関連する作品などを展示するようです。入居者が増えたら様々な情報が並べられた楽しいスペースになりそうですね。
写真を撮った時は、まだラウンジの一部が未施工でブルーシートの下・・・となっていましたが、窓からの眺めは最高４丁目のスクランブル交差点を渡る人々が一望できる、都会的雰囲気満点の交流拠点です。

こちらは、セキュリティカードを使って会員のみが入れるエリア、フレックス会員のデスクです。
先程のラウンジと、このフレックスエリアとは、セキュリティカードで開閉する自動ドアが付いた透明のガラスで仕切られていて、仕事をしている皆さんの姿が見えるようになっています。ちょっとカッコいいですよね
ちなみに、個室ブースも見学したのですが、すでに入居の方もいたので写真は遠慮いたしました。
この写真に写っている男性がこちらの『ドリノキ』の管理人さま。札幌大通まちづくり株式会社の方です。
普段は、9時30分～18時の間、受付にコンシェルジュと言われる方がいます。入居者以外のゲストは、受付で入室表を記入しゲストパスを着用して利用するというスタイルです。

ところで、今、彼が天井から伸ばしている“何か”。
ちょっと気になりますよね
コレ電気のコンセントです。電気のコンセントは、個室ブースも上から伸びています。
個室ブースは、高さ約150cmの木製パーティションで区切られたスペースで、1人用～4人用まで29のブースがありました。各ブースの入口はオープンになっているので通路を通るとお互いが見えてしまいますが、コワーキングの名の通り、近所付き合いを上手にしてワークのコラボレートも楽しくできてしまいそう、という雰囲気でした。
コピープリンタ複合機は、一般的な事務所用の複合機の他に、印刷状態が気になるデザイナー関係の方にもきっと納得してもらえるだろう・・・というハイスペックな複合機がありました。

その他には、予約制で利用する会議室が３つ。外部の方にも利用いただける40～50名収容可能な有料のイベントスペースが１つありました。

とにかく、窓が広く、そしてビタミンカラーの什器たちが明るく元気なワークスペースを演出しています。
すでに、イベントスペースの催しがいくつか決まっているようなので、賑やかな交流拠点になりそうですね。

『ドリノキ』のfacebookで近況等の情報がアップされていますよ。
詳細を知りたい方は、下記までお問合わせください。

さっぽろ大通コワーキングスペース　ドリノキ
TEL：　011-221-8900　　mail：　dorinoki@gmail.com
facebookページ：　http://www.facebook.com/dorinoki