【さっぽろチャレンジオフィス】ふろんとラクガキ

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2月5日からさっぽろ雪まつりがはじまりました。


開催日当日からあふれんばかりの人出で、厳しい寒さを忘れる
くらいの活気に満ちています。
チャレンジオフィスから一番近い会場・大通5丁目会場は、大雪像と大氷像が
つくられています。


雪像づくりは年明けから作業が始まり、足場ができ…雪を積んで…そして2月、
あれよあれよと言う間に立派な雪像ができていました。
大雪像は最後まで重機での作業があるので遠巻きでしか見る事が出来ず、
開催日にやっと近くで見られた時は感激でした。

写真は昼間に撮影したものですが、夜はライトアップされていて幻想的な雰囲気を
楽しむ事が出来ます。夜はとーっても寒いので、温かい恰好で観に来て下さいね。

さて、さっぽろ雪まつりでおなじみの『雪像』ですが、他の地域でも雪像づくりは盛んです。
こちらの雪像も大胆で素敵です。

これはサーモンパーク千歳で撮影したものです。
この雪像は、作者オリジナルのキャラクターでしょうか。独創性にあふれています。
…と、思ったら！

もしやこのキャラ？名前は『さもんくん』です。
サーモンパークは道の駅でもあるので、農産物直売店やレストランもあります。

チャンチャン焼き、鮭バーガー…北海道の鮭文化の集大成のような場所ですね～…んんん？
のぼりの中に、またまた見慣れぬキャラがいますよ。

水車長…で『しゃちょう』ですか。きっと水車長自ら採った鮭を使っているに違いない…。

さらに公園内の遊具にも鮭！どこをとっても鮭づくしです。鮭パラダイス！



さっぽろ雪まつり会場の大通公園も千歳のサーモンパークも、地域のみなさんに親しまれている
集い場なんですね。そしてどちらも雪像でつながっていたとは…。

札幌は都市の中でも降雪量が多く、近年は排雪場所の確保が難しくなってきて、雪はとかく厄介者扱い
されていますが、雪まつりのような雪を思いっきり利用したイベントができるのも雪のおかげ。
雪像づくりに参加したり、スケートリンクに遊びに行ったり、食の広場で美味しいものを探したり、観るだけの
イベントで終わらせてはもったいないです。

雪まつりが「北海道っていいな」って思えるきっかけになったらいいですね。


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