【さっぽろチャレンジオフィス】ふろんとラクガキ

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空気がキンキンに冷たくなってきた12月。
札幌はホワイトイルミネーションの季節です。



きれいですねー。
オフィスから地下鉄駅に向かう途中で毎日見れちゃいます。
イベント満載の大通公園近くで仕事をしていると、『札幌で働いてます！』
という実感と季節の移り変わりを肌で感じることができます。

ホワイトイルミネーションで盛り上がり始めた大通公園ですが、もうひとつ
楽しいイベントが開催されています。

それは…ミュンヘン・クリスマス市　in　札幌！



ミュンヘン・クリスマス市 in 札幌はドイツ・ミュンヘン市と姉妹都市提携30周年
を記念して2002年に初めて行われました。
ドイツではクリスマス前になると屋台が出て、ツリーの飾りやお菓子などクリスマス
用品が売られるそうです。ドイツのクリスマスは大きな行事なので、クリスマス市は
日本の新年を迎える準備をする『歳の市』のような存在。
そのクリスマス市を札幌で味わえるなんて、スバラシイ！



ブースをのぞくと、どこもクリスマスムード一色です。
これはスパイスでできたクリスマスの飾りだそうで、シナモン？八角？異国情緒
あふれる香りがします。

ドイツのクリスマス飾りには香辛料のポプリやコショウクッキーがありますが、
知り合いのドイツ滞在経験のある人に聞いたところ、香辛料には魔よけの意味が
あるのでは？との事でした。そしてドイツの人々はこの香りでクリスマスが近づいて
いるのを感じるそうです。
なるほど、独特の香りがマーケット全体に漂っています。
あ～、これがドイツのクリスマスか～…くんくん。

そのなかに香ばしく甘い香りがするブースが。
匂いを頼りに探すと、ローストアーモンドのブースにたどり着きました。
とっても美味しそうだったので、奮発してLサイズを買いました。



コンパクトに見えますが中身はぎっしり詰まっています。
3種類カカオ、シナモン、チェリー味を買ってみました。他にもバニラ味があります。
たっぷり入っていたので、運営会社ノーザンクロスと会員さんにも試していただきました。
ドイツのクリスマス気分を楽しんでいただけたらうれしいです。


ミュンヘン・クリスマス市 in 札幌は、12月24日まで開催しています。
今回は勤務中だったので遠慮しましたが、香辛料の入ったあたたかいワインや
ソーセージを出しているブースもあります。

お仕事の帰りに、ドイツの雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。


ぎょう・  

11月20日、琴似のレンタルオフィス「札幌オフィスプレイス」会員さんと、
我らがさっぽろチャレンジオフィス会員さんとの交流会を行いました！

札幌オフィスプレイスを運営する株式会社ヤマチオフィス代表・山地さんは、
起業家の支援にとっても熱心に取り組んでいらっしゃいます。
ご自身の経験をあますところなく会員さんに伝え、成功に導くために積極的に
行動されています。
SCOのフロントもそうありたいと思いつつ、山地さんの豊かな経験をすぐに手に
入れるのは難しいので、今回SOPにお邪魔させていただいて、その情熱に
触れさせていただくことにしました。



今回はSOP会員さん10名、SCO会員さん4名+フロント2名の参加です。
SOP会員さんは月に何度か交流会を開いているとのことで、会員さん同士とっても
親しい雰囲気です。
全員の自己紹介の後は、仕事の話以外にも近況や興味のある話で盛り上がり、
和気あいあいと過ごすことができました。



参加されたSCO会員の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。
次回はSCOにSOP会員さんをご招待したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいします！



今後も会員さんの交流をサポートできるような企画を考えていきたいと思います。


ぎょう・
  

このブログに何度も登場している大通公園では、
いま、ライラック祭りが開催されています。

さっぽろを代表するイベントのひとつとなっているライラック祭りは、なんと今年で５１回目だそうです。
（・・・・「５１」ってキリが悪いですね。去年ならよかったのに。どーでもいいですね、うんうん。）

きのうは、札幌でも２５℃を越える真夏日で、
絶好のお祭り日和でございました。

東西に細長い大通公園なのですが、
ちょうどオフィスに近い６丁目のステージでは、
ＯＹＯＹＯメンバー・ワタナベカズキさんが、
玉田ＫＯＵさんのライブに参加していました。



ちょうど遅いお昼となった私は、大通公園で過ごし、
いつもは味わえない音楽付きの昼休憩を楽しみました。

ちなみに、隣の７丁目会場では今年も道産のワインが楽しめる
「ワインガーデン」が日曜日まで開かれています。

仕事中なのでアルコールは×でしたが、
お酒のみながらライブを聴いている方々は、一段とノリノリに見えました♪


（みやなが）  

季刊誌「カイ」のイベントがあります。
題して、『カイ路地』。

昨年10月に「カイ」を創刊してから、早いもので半年が経ちました。
今回は、紀伊国屋書店の札幌本店さん１階フロアーを少しお借りして、
トークイベントを行います。

テーマは、やはり本誌と同じく「北海道を探しに行こう。」で、
科学、あるいは農という分野で、大人は何を学び、どう楽しめるのか。
その先にどのような北海道が見えるのかを、酪農大学理事長・麻田信二さん、
はこだて未来大教授・美馬のゆりさん、フリーキャスター・林美香子さんがお話してくださいます。

入場は無料です。
路地をちょっとのぞくように、みなさまお気軽にお立ち寄りくださ～い。

と　き：平成21年4月25日（土）16:00～17:30
ところ：紀伊国屋書店　札幌本店１階（sapporos55ビル　インナーガーデン）


（みやなが）  

このところ食べもののお話ばかりなので、
きょうは少しマジメに。

以前、SCOにご入居されていた
NPO法人さっぽろ住まいのプラットフォームさんが
明日、「欧州エコビレッジ事情」セミナーを開催します。

エコビレッジとは、「お互いが支えあう社会づくり」「環境に負担の少ない暮らし方」を求める人たちが
つくるコミュニティのことです。
お互いが助け合うという社会構造がどんどん少なくなってきている中にあって、
近年その取り組みが注目されています。

まちづくり総合会社の社員として、私も勉強してきたいと思います。

セミナーについてはこちら↓
http://www.sapporo-sumai.or.jp/2009/02/post_51.html

それにしても、今日はおてんきがよいですね。
まだ３月上旬ですが、春のよう。


みやなが

  

予告どおり、ライジングサンに参戦してきました。
そして、
予報どおり、しっかりと雨が降りました。。

ほぼ毎年ライジングサンは雨に見舞われるのですが、今年はこれまでにない派手な歓迎を受けました。（１０周年記念だから？）

でも、そんな中にあっても太陽さん、やる時はやります。
フェスのタイトルらしく、最終日の朝には、きれいな朝陽が出ました。




こんなにきれいな朝陽を見せられると、雨で大変だったことも忘れてしまいますね。
終わりよければすべて良し、とはよく云ったものです。


（みやなが）  

いまにも雨が降りてきそうな、そんなお空模様。
降るなら、降るのなら、降ってしまうのなら、はやく降って～。

明日から蝦夷ロック（ライジングサン　ロックフェスティバル）があるので、
今日のうちに３日分降ってしまってください。
お願いします。m(_ _)m

ほぼ、きまって毎年雨の洗礼を受ける蝦夷ロックです。
今年は１０周年のメモリアルとなり、ラインナップはいつも以上に豪華とのこと。←まだよくチェックしていない

オープニング（SUNステージ）は「くるり」。
楽しみぃいいい～。


（みやなが）  

きょうも暑い札幌です。
お天気お兄さんの予報によると、31℃とのこと。

暑いのは得意ではない私ですが、
年に数日しかないことを考えると、
オーバー30℃も全面的にウェルカムです♪

さて、昨今のそんな夏の夜、
先日、スタッフと大通公園のビアガーデンに行ってまいりました。

聞くと、街のど真ん中の地べたで、こんなにも広いビアガーデンは
日本でもここだけとか。
しかも、噴水付き～！


私たちがおぢゃましたのは、サッポロビールさん。


ビア樽を何度かリピートし、ビールを満喫しましたー。

で、
満喫しすぎた結果、酔っ払った私は、
こともあろうか主役のビールちゃんを多量にこぼしてしまい、
”命の水”と豪語しているビール党々首・Ｔさんにお叱りを受けました（笑）。

ごめんね、Ｔわらやんさん。
m(_ _)m


（みやなが）  

いまにも雨が降りそうなどんよりなお空。
蒸し暑くて、中華まんの気持がすこしだけわかる気がいたします。

さて、以前からブログに書いているＯＹＯＹＯで、
きょうの１９：００から「ＯＹＯＹＯガイアナイトⅡ」というイベントがあります。

今夜は、ダイナマイトあさのさんによるウクレレ暗闇歌謡ショーや
文学の小部屋では詩人朗読会があるのです。
入場無料なので、みなさまどしどしお越しくださいね♪

詳細は、上記「ＯＹＯＹＯガイアナイトⅡ」をクリックしてご確認ください。


（みやなが）

  

ブログでお知らせした「ＯＹＯＹＯ市」で
コレ↓買っちゃいました。

なにに使う（使える）わけでもなく、確実に衝動買い。


元小樽の駅長さんのコレクションとのこと。


出店者は、ＯＹＯＹＯ美術部部長のシバタさん。
古道具収集が趣味なのか、ご自宅にはまだまだたくさんあるみたい。
今回は昭和初期の吸入器やら雑誌やらが並んでいました。
ＯＹＯＹＯ市で、小出し小出しに放出するのだそう。

ほかにもいろいろなお店があったのですが、
中でも印象深いのは、こちらの店主。


煮豆のお店で、なぜかカブリモノ。
隣に写っているのは娘さんで、変装したママにちょっと怖がっていました（笑）


（みやなが）

  

こんにちは。
たいへんご無沙汰しておりました。一応、元気にしておりました（訊いていない？）

昨日会った友人に「ブログって閉じたの？」と聞かれ、
その言葉が理解できず、しばしポカン。。。
そしてハッと我に返った私なのでした。
なんて怠惰なフロントなのでしょう。。。

ｍ(＿ ＿；)ｍ

それでも、そんな中でも、長い間ブログをお休み（放置？）していたのにもかかわらず、アクセス数は毎日一定数いただいていたことを（今日）知りました・・。不定期すぎる更新ですのに、恒常的に見てくださっているみなさま本当にありがとうございます。


あまりに時間が経ってしまい、いろいろと綴りたいことがある（あったはず）のですが、
どこから話せばよいのか。

ということで、まずは土曜日の告知から。

私も少しばかりお手伝いしている「ＯＹＯＹＯ大通×アートスペース」で、
今週の土曜日（６月１９日）１４：００～『ＯＹＯＹＯ市』（「シ」ではありません(笑)）が開かれます。
場所は、札幌市中央区南１条西６丁目第２三谷ビルの６階です。
フリーマーケットや軽食などの出店ブースのほか、写真焼きが体験できるワークショップなどを予定しています。

このＯＹＯＹＯは以前にも当ブログで紹介しましたが、「大人の放課後」と銘打ち、自宅－職場の往復にプラスαとして立寄れる場（サードプレイス）をつくるべく、
それぞれの活動単位を「○○部」として、部活道（美術部、遊楽部、放送部、飲食部など）をしている集まりです。
詳しくは、ＨＰhttp://www.oyoyo16.comをご覧下さい。

土曜日のまったりとしたひととき、ぜひ、足をお運びくださ～い。
つけたし：入場は無料です。


（みやなが）  

SCOのお隣、
大通公園では、いま、「ライラックまつり」が開かれています。

入居会員の方から「ワインが美味しかったわよ～。」っと聞き、
さらにオススメ銘柄にチェックまでしてあるリストまでいただいたので、

「これは行かねばなるまい！」

ということになり、
同僚を誘ってさっそく行ってきました。


一口飲んだくらいでグラスを倒してしまい、あっという間に残りわずかとなってしまったワイン（右）。。


悲。



ワインやチーズのほか、骨付きお肉も。


少々寒かったのですが、アルコールで暖を取りつつ、
おいしく、たのしい、ひとときを過ごしましたー。


オススメしてくださった佐高様、ありがとうございました。


（みやなが）  

お天気よいですね～。

さて、そんなおでかけ日和の今日、
中央区南１条西６丁目にある第２三谷ビルの６階に、
大人の放課後と題した
『OYOYO　大通まち×アートセンター』http://www.oyoyo16.com/outline/がオープンします。

注）OYOYO　⇒　そのまま「およよ」と読みます。
詳しくは上記のｗｅｂをご覧くださ～い。

これは、ＳＣＯと同様に、古いビルの利活用を目的のひとつとしているもので、
札幌商工会議所札幌ＴＭＯ事務局の企画です。

メンバーは、場のタイトルにもあるようにアートに関わる方が中心ですが、もちろん一般の
方もいます。

OYOYOにはいろいろな部があり、それぞれに企画・運営するイベントや、部で連携して行うものも予定しています。

今日はオープニングイベントとして、写真の展示や、だい・どん・でんのパフォーマー、フリーマーケットなどなど、
１２：００－２２：００までやっていますので遊びにいらしてください。


（ながこ）  

きのう、お昼休みに道庁　赤レンガ前を通ったら、
「無料」の文字を発見！

思わず近寄ってみてみると、
牛乳の試飲でした。

このごろは牛乳離れが進んでいるらしく、小さな子でも飲めるようにと
味にひと工夫しないといけないんだそう。

こちらでは、「抹茶」、「きなこ」、「レモンラッシー」から選べて、
私も「ラッシー」にて参加。



牛乳にレモンは、思いのほかとても美味しく、
「もう一杯！」って感じです。

「北のめぐみ愛食フェア」としてのイベントとのことで、
そのほか、道内の美味しいモノもたくさん販売していました。

今日もイベントは開かれているようなので、お近くの方はぜひ～。


それから、

今日の１５：００～１６：３０に同じ場所で、
アイヌの音楽や踊りが観られます。
（古式舞踊や唄、OKIさんによるトンコリの演奏など）

地元の方はもちろんのこと、道外の方にはさらにオススメです。私も行きたい。。


（ながこ）  

今日、ＳＣＯでは、あちらこちらで「先日はどうも～」との挨拶が聞こえていました。

この「先日」とは、月曜日に行ったＳＣＯの入居者を対象とした交流会のことです。
フロントのつたない進行により行われた会ですが、みなさんのおかげさまにより、会は盛況に終わりました。
（ありがとうございます m(_ _ )m ）

まずは、自己紹介。


名刺交換大会！

（写真が暗くてわかりにくいのですが、写っていないところでも盛んに行われております）

この交流会の目的は、親睦を深めること、食べること、呑むことですが、いずれの目的も達成されていたように思います。

日ごろからオフィスで顔を合わせていても、入居者なのかゲストなのかわからないので挨拶しにくかったり、面識はあっても話をする機会がないなどさまざまな声があったのですが、これを機により活発で元気なオフィスになるといいなぁと思います。
また、新たな事業の創出や連携などが生まれれば、もっといいなぁとも思いますo(＾－＾)o

これからもご要望をお聞きしながら、交流会を行いたいと思います。
今回ご参加いただけなかったご入居会員さんも、次回は万障お繰り合わせの上、ぜひ、ご参加くださ～い。


（フロント）  

12月21日の本ブログにてご紹介した第二三谷ビルでのアート展。
その、会場でパーティーを行うと聞きつけて潜入してきました。
（いえ、普通に参加してきました）。

今回は、アートの活用とパーティーでの活用と比較していただくと、
一層楽しめると思いますので、
http://sapporochallengeoffice.sapolog.com/e454222.html
こちらのページも開きつつご覧くださいませ。

パーティー会場は、東急ハンズより少し西側にある
第二三谷ビル（札幌市中央区南1条西6丁目）の6階。
つい最近までギャラリーとして活用していたスペースです。

今回はそこを会場として、みんなで集まって
これからの活用について楽しく語りあいましょう、
という趣旨のパーティーなのです。
ためになる。ためになりつつ楽しい。すばらしい！

まずは、これからの活動の成功を祈願して、
ご近所の三吉神社にお参りに行きました。
ちゃんと宮司さんに御はらいしてもらい真剣にお参り。

そして、会場にもどりみんなで乾杯です。
フードコーナーのカウンターも手作り。
以前感動した魚の木箱のアート前に設置です。
照明のせいか、ますます迫力が！


カウンター前は広くスペースをあけて、
たくさんの人が入れるようになっていました。
音響ブースも設けられて、音楽が流れています。
人がいるとまた雰囲気が変わります。しかも夜。
ぜひ昼の顔と見比べてみてください。


ソファのあった部屋では、ショートフィルムが上映されました。
ミニシアター誕生。


こちらは客席側。


PCやプロジェクターを置いたブースはなんとシャケ箱！


たらこの箱で作られた小部屋は、モノクロ写真が飾られてミニギャラリーになっていました。



空間の作り方の大切さや、人が集まるための工夫・しかけ、
この場所に対する想いなど、いろいろお話聞かせていただきました。
とても楽しくて、格好よくて、居心地がよくて、しかもためになるパーティーで、
ここに来ると何かいつもおもしろいことがある、そんなスペースになったら素敵だなぁと思いました。


（写真：ながこ、文：さわ）  

突然ですが、さっぽろチャレンジオフィスは起業する（した）方を応援しています。
応援するからには、まずは起業を目指す方、起業した方が、
どんな問題を抱えていて、どんなことを必要としているか知らねばなるまい、
と、常々思っています。

ということで、12月20日（木）、雇用・能力開発機構北海道センターで行われた
「北海道のイマドキの起業とは～女性起業家からみた北の大地のヒット商品」
セミナーに参加してきました。

講師は太田明子ビジネス工房代表/インキュベートコーディネーターの太田明子氏です。
関西出身でその後北海道に移住された、はつらつとした女性です。
（写真は小さくてなんだかわかりませんが、雰囲気だけでも・・・）



まず、太田氏は北海道独特の文化的特色についてお話されました。
冠婚葬祭から普段の生活まで、歴史が浅いと言われていても実はいろいろあるわけです。
ずっと住んでいるとなかなか気づきませんが、言われると「そうなのね～」なんてことがよくあります。
まずそこを意識すること。
それが成功の秘訣の一つのようです。

そして、これまで北海道の特色を生かしてヒットした商品について。
じゃがポックル、ジンギスカンキャラメルやまりもっこり、フラノデリスなどありますが、
それぞれ「限定品」「？？？なネガティブ要素を売りに」「ネット通販」など、
「北海道の特色+アイディア」の組み合わせというキーワードが出ました。

さらに大切なこととして「そのアイディアに投資する人がいること」。
一気にシビアな話になりますが、
いくら「素敵なアイディアが浮かんだ！」と思っても、
それが「売れる」という説得ができなければ難しいのだそうです。
逆にできるということは、今必要とされている事業だと言える訳なのです。

最後にまとめとして意識しなければならないこととして、

◆何を売るのかを決める
　「モノ」　「スキル（技術）」　「ノウハウ（知識）」　「ネットワーク」

◆何をテーマに起業するのかを決める
　「好きなこと」フリーで2時間以上話ができる、時間やお金を費やしてきた、など
　「できること」経験の長いもの、資格・人脈がある、いままでして喜んでもらったことなど
　「すべきこと」必要だが現在ない商品・サービス、必要とされているニーズ、サービスなど

◆北の個性を活かす
　・クリーンなイメージを活かしながら、多国籍のバランスある組織を
　・北海道人がしたほうが良い商品・商売・製品で個性化を
　・「雪国」ならではの知恵・技術・ネットワークを

を挙げられました。
うーん。たくさんのキーワードが出ました。
会社で仕事をしていても通じるところがたくさんあるなぁと感じました。
それがより強く大きく必要なのかもしれません。
そして何より「好き」であること。これは日々仕事をしていてちょっと忘れてしまっていた言葉でした。

大変なことだなぁと頭がぐるぐるしましたが、
少しだけ、起業する・ひとり立ちするということをイメージできた気がしました。
さて、チャレンジオフィスとしてできることは何かないのかあるのかないのか。（←若干後遺症が）


（さわ）  

さっぽろチャレンジオフィスは街なかの空きスペースを
オフィスとして活用してみる実験事業です。

そのご近所。
第２三谷ビル(南1条西6丁目東急ハンズのすぐそば）にて、
空きスペースを「ギャラリー」として使ってみた、という情報が。
さっそく行ってきました。いかねばなるまい。

「ICC+S-AIR　2007　Exchange Program」と題された今回のイベントは、
海外のアーティストが北海道に来て作品を作ったのだそうです。
それでは参りましょう。

外観はいたって普通のオフィスビルです。
いざ6階へ。ちょっとどきどきします。


廊下も普通に廊下です。
もっと近づいてみます。


うぉー。アートな感じです。一気に雰囲気が変わりました。
オフィスビルなのか！？
このライト、もともと会場になっているお部屋についていたそうです。


昆布スリッパがお出迎え。はくのもったいないです。
では、おじゃまします。


座敷はもともとあったものだそうです。
光るベッド！
台湾在住のイェンイー・チェンさんの作品。
ストライプの模様は昆布なんです。
何度も言ってしまいますが、オフィスビルとは思えません。


その奥には応接スペースが。
かつてこんな風にお客さんをおもてなししていたのでしょうか。


よく見るとかわいい牛さんが！豊富牛乳のマークまで。
ラブ北海道です。
このソファも部屋にあったものだそうです。
こんなふうに、これまであった家具も含めて、上手く利用しての作品となっているのです。


お向いの部屋には、木箱の波。
ドイツ生まれでロンドン在住のユリア・ローマンさんの作品。
全部魚を運ぶ木箱です。
天井ぎりぎりまで広がっています。大きい。迫力。
奥の人物がこんなに小さいんです。


波の奥に素敵なモザイク模様の小さな部屋があります。
蝋燭をともして中心に立つと、なんとも静かな空間になります。
落ち着きます。ずっと居たい。
実はこれぜんぶ「タラコ」の木箱なのだそうです。
案内してくださった方がタラコ部屋と呼んでいました。ギャップがまた・・・。

アイディア次第でこんな形に生まれ変わってしまうのには驚きでした。
空きスペースが増えてしまうのは困ったものですが、
それだけ新しい何かを生み出す可能性もあるのかなぁと、前向きに考えてみました。


（さわ）  

とうとう師走ですね。
寒いし、忙しいし、まち中はイルミネーションだし大変です。

そして忘れてはいけない忘年会シーズン。
ＳＣＯも世の中の流れに遅れないよう、
12月6日（木）、第２回交流会（兼忘年会）を開催しました。

今回の交流会隠れフロントテーマは「和気あいあい+こじんまり」。
ということで、前回のような大人数で挨拶があって・・・というセレモニーは一切やめて、
参加者は入居会員さんとフロントのみ。
少し会費をいただいて、たくさんのお酒（重要）と軽いおつまみを用意しました。

そしてかんぱーい。

ちゃんと席も用意して、落ち着いてお話ができる雰囲気になりました。

新しい会員さんもいらっしゃるのでまずはご挨拶。


そして、皆さんに自己紹介をしていただきました。
会員さんからこんな紹介アイテムが！イメージがわきやすいですよね。
勉強になります。


飛び入り会員さんも加わって、こんなに賑やかになりました。


まじめな話題から軽めの話題まで、お話も盛り上がり、
もちろん、それぞれのお仕事のお話もして、
お互いにどんな方なのかなんとなく理解していただけたのではないかと思います。

会員さんどうしは日々すれ違ったりはするものの、
皆さんお忙しい方々なのでなかなかゆっくりお話する機会を持つのは難しそうです。
これをきっかけに親交を深めていただいて、毎日のコミュニケーションが増えたり、
はたまた一緒にお仕事をするとか、何か新しいことのきっかけになると素敵だなぁ、と思いました。

そして、何よりもお忙しい中ご参加いただいてありがとうございました！
「また、やりましょう！」とお声かけいただいたので、
調子にのって第３回、早いうちに開催したいと思います。


（さわ）  

行ってきました、日ハム優勝パレード。

今年は大通６丁目が出発地点で、ＳＣＯオフィスの目と鼻の先という好条件ではありましたが、間近で見たいので５丁目で友人と待ち合わせし、パレードを待つことに。私たちの立っているとこには偶然にも岩本さん（がんちゃん）が中継をしているビルの真下でした。ラッキー。

パレードが始まるまでの間、撮影会よろしく、ぱちぱちと岩本さんを撮影。

そうこうしている間に、上空にはヘリコプターが旋廻しはじめ、先導車やマーチングバンドがやってきて、いよいよ選手たちが！

ヒルマン監督を筆頭に、日ハムの選手、関係者などぞくぞくと目の前を通過していきました。
ダルビッシュくんが居なかったのがちょっと残念でしたが、間近で見られるなんてファイターズファンとしてはこの上ないシアワセ！


岩本さんに敬礼をするヒルマン監督



森本さんたち



小さくて見えないけれど、ＢＢも


去年は札幌駅前で見たあと、地下鉄ですすきのまで移動し２度見たのですが、今年は大通にて終了。

パレードが通過した後は、駅前通から紙ふぶきが降ってきてキレイだったのと、その紙ふぶきをスタッフの方々をはじめ、みんなで拾い集めたことに感動しました。


写真にはあまり映っていないのですが、一般の方もたくさん拾っていました。

けっこうな量があったものの、みんな自然に拾い始めたのであっという間に片付き、外はかなり寒かったのですがとても暖かい気持ちになりました。


(ながこ)