【さっぽろチャレンジオフィス】ふろんとラクガキ

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今回は石狩ツアー最終回。
食べて歩いて感動したツアーも、いよいよ佳境を迎えます。
バスは弁天歴史通りのある本町地区を離れ、厚田へ。

そろそろ海？と思っている頃、バスのフロントガラスから絶景が
開けてきました。
望来の坂。国道231号線沿いの下り坂からは海がよく見渡せます。


ツアーの最後を締めくくる場所は、厚田公園。
海岸からの夕日を見に来ました！


到着時はまだ日も落ちきっておらず、あたりがはっきり見える状態。

だんだん海に近づいて…

水平線に沈んでいきました。

日が完全に海に隠れてしまうと、追いかけるように空が真っ赤に染まっていきます。

夕日が美しい海岸を振り返ると、高台に展望台が。
「愛の聖地」プロジェクトで選出された、『恋人の聖地・厚田公園展望台』です。
特別な人と来られた方は、こちらから夕日を鑑賞するのもおすすめ。

さて、素晴らしい夕日に感動する一行を乗せ、バスは帰路につきます。
バスのなかでは、バスガイドの花子姐さんが今日のおさらいクイズを
出してくれます。


石狩の地名、漢字でどう書く？
マウニって何のこと？
北海道遺産って、全部でいくつ？

…むむむ、朝から学んだことが次々に出題されます。
石狩を愛する花子姐さんの愛の教育？です。

全問正解の人！「は～い！」
なんとなんと、フロント（や）が全問正解です！見事景品ゲットー！


ワイワイやっていると、おなかがすいてきた～と思っているタイミングで、
いしかりバーガー登場！

石狩の素材にこだわった、地元バーガーです！

いしかりバーガー全容図はコチラ↓


タコが入っていることには驚きましたが、全体の味のまとまりもあって、
とってもおいしくいただきました！

食べて、歩いて、笑って、学んで、また食べて…。
初めての石狩ツアーはとっても楽しい思い出になりました！


一日中、ハイテンション・ブロガーたちのお相手をしていただいた
花子さん、本当にありがとうございました。
花子さんのように、たくさん食べて、たくさん出会って、たくさん笑って…。
ハマナスもかすむ美貌の秘密がわかりましたよ～。わたしも見習わなきゃ！

参加者の皆様、お疲れ様でした。
みなさんの勉強熱心な姿、新しいものをキラキラした目で
観察する姿、尊敬いたします。

都会派も、自然派も、みんな楽しめる、「さっぽろ圏」石狩へ、
新しい北海道の魅力を『カイ』と一緒に探しに行きましょう！


●主婦バスガイド花子さんの楽しい♪ブログはコチラ
●石狩バスツアーが掲載されている『カイ』13号の情報はコチラ




フロント　ぎ・

  

石狩市のツアーから1か月以上経ちましたが、まだまだお伝え
しきれていない石狩の魅力を発信いたします！
今回は石狩の歴史にスポットを当てて紹介いたしま～す。



あいはらさんの石狩鍋&マウニの丘のマウニロールで
満腹をキメたところで、石狩の歴史探索に出かけました。
バスはマウニの丘のある浜辺から少し陸側に移動します。


なんだか雰囲気のある街並みです。
石狩本町地区は、歴史と文化に触れられる施設がいっぱい！


石狩の歴史がたっぷり楽しめる『弁天歴史通り』。
弁天歴史公園をスタートに、現地ボランティアスタッフさんがガイドをして
くれました☆

○石狩弁天社

弁天様のほかに、石狩川の神様、サメ様・カメ様が奉られています。
サメ様の『サメ』はチョウザメの事。石狩川の主(神様)として尊ばれて
いたそうです。




○楽山居

すてきな庭園です！石狩湾をイメージして作られているんですよ。

ここは旧石狩病院の離れとして造られた建物です。
時間の都合で屋内には入れませんでしたが、建設当時の医院長が俳句に親しんで
いたため、部屋の中は文人をおもてなしするにふさわしい、こだわりのしつらえ
になっているそうです。


水琴窟つくりになっている蹲踞にも注目。
ぜひ耳を澄ませて、こころにしみこむ水の音を味わってください。


○旧長野商店
弁天歴史通りをしばらく進んでいくと、蔵を侍らせた石造りの建物が
見えてきました。


こちらは旧長野商店。
立派な看板は、当時のものを復元しているそうです。
中には、当時の繁栄ぶりがうかがえる、豪華な所蔵品がいっぱい。



そして、当時の石狩が栄えていたことがよくわかる地図も。


にぎやかで活気ある町の様子が想像できます～。



○石狩砂丘の風資料館
長野商店のお隣にあるこの資料館では、石狩河口地域の歴史や文化が学べます。
石狩は日本で初めて西洋式缶詰工場ができた場所ということから、缶詰づくりを
体験できます♪

缶詰に持参した小物を入れてもオッケー！

まわしてまわして…


これは石狩で石油を掘っていた時の模型。
当時、掘削現場の社宅に住んでいた方の記憶を頼りに、現場の様子を再現したそう。

2Fは石狩で発掘された遺跡や、先人たちのサケ漁の様子をあらわした模型が
あります。

鮭を狙ってる？クマがかわいらしいです。
他にも、土器や矢じりなどが展示してあります。とてもきれいな状態で出土された
ので、細かいつくりや大きさがよくわかります。
普段住んでいる札幌の近くで、こんなすごいものが発掘されていたとは…驚きました。


石狩の歴史&文化がたっぷり味わえる弁天歴史通り、いかがでしたか？
以外に知らなかったお隣まちの石狩市。
サケ漁を軸に、とても興味深い文化を持っているところでした。
クラーク博士も缶詰づくりをされたとか…。
歴史の背景を知ると、現在のまちの様子も変わって見えてきます。

さて、次回は最終回・心奪われる石狩の夕日&楽しい旅最後の楽しみをお伝えします。



フロント　ぎ・
  

カイと一緒に石狩市ツアーレポート、第２弾。
今日は石狩市で出会ったおいしいものたちのご紹介です！

石狩浜の散策でおなかペコペコの参加者のみなさん。
石狩鍋あいはらさんで食いしん坊たちのお膳に並べられたのは
コチラのごちそう！

い、いくらもあるー♪


鮭の煮つけ。味がしみていて、ご飯のおかずにもお酒のともにもばっちり。


鮭のから揚げ。皮のぱりぱりした食感がやめられませんん。

そして主役登場！！石狩鍋です。

豆腐・ネギ・キャベツ、そして鮭☆☆☆

食べる前に粉山椒をふるのが、本場・石狩流なのです。

野菜の甘みと鮭のうまみを白みそが一つにして…とにかく美味しい！
浜風にあたって冷えた体を温めてくれるし、鮭のおいしさを余すところなく
出し切っているし、あー、幸せの一杯。
文句のつけようがなく石狩を代表する郷土料理・北海道民のソウルフードです。


お店の雰囲気も素敵で落ちついた時間が過ごせました。
あいはらさん、おいしい石狩鍋をご馳走様でした！

おいしいお食事の後は…そう、デザートです！
今回のツアー参加者は、バスガイド花子姐さんの指令で
「石狩のおいしいもので体重を１キロ増やして帰らなくてはならない」
というミッションを与えられているのです。。。
あ～、減量しているのになぁ～。
う～、来週健康診断なんだけどなぁ～。

「お待たせしました！マウニロールです☆」

な、なんてきれいなクリームの白さ。。。
体重も健康もどうでもよくなり、カフェ『マウニの丘』でミルクの香りがやさしい
あっさりクリーム＆もちもちスポンジの「マウニロール」を完食。


カフェ『マウニの丘』は、浜辺を見渡せる高台にあるので、海を見ながらのんびり
休憩することができます。
ちなみに、『マウニ』はアイヌの人々の言葉で『ハマナス』のこと。
『マウニ』の響きが愛らしく感じます。
ハマナスの見ごろ、夏には一面花景色も楽しめそうですね。

あー、食べたー。こんな調子で１キロ増だけでおさまるのか？
続きはまたのお楽しみ。
次回は石狩の歴史に触れたレポートです。


フロント　ぎ・
  

石狩市ツアーでお世話になったCBツアーズさんから、ワイン好きな方にぴったりの
ツアー情報をゲットしました！


『シーニックワイナリーツアー　
北海道を代表する３つのワイナリーを訪ねるチーズ＆ワインツアー』
（2011.09.25日曜日）
★★詳しくはコチラ↓↓↓★★
シーニックバイウェイHP/シーニック・トピックス

鶴沼ワイナリー→富良野チーズ工房→富良野ワイン→山崎ワイナリーと、
ワイン＆チーズ楽しみ放題♪のツアーです。
バスの中ではソムリエのミニ勉強会も用意してるんですって。

シーニックバイウェイさんがお勧めする豊かな農村風景もワインを
一層おいしくしてくれそうです。
ワイン好きの方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

※お問合せ・ご予約：シィービーツアーズ（予約センター011-221-0912）


フロント　ぎ・  

みなさん、『ホッカイドウマガジン　カイ』を読んでいますか？
最新号の馬の表紙は、読者の皆様から好評をいただいております～。


「馬」特集の『カイ』の中に、こんなお誘いがあったのご存じ？


札幌に隣接した石狩市ですが、みなさんどれだけ知っているでしょうか…。
何も知らないフロント(ぎ)は、カイと一緒に北海道石狩市の魅力を探しに
行く事にしました～！

9月10日土曜日。
朝方降った雨もすっかり上がり、快晴。絶好のツアー日和に恵まれました。
中央バスターミナルから『ニセコバス』さんで出発です。

人気のブログ「主婦バスガイド花子でございます！」の花子姐さんリアルガイドつき☆

石狩市を愛する花子姐さんの北海道・石狩の歴史トークに心を奪われている
うちに、あっという間に最初の目的地『石狩鍋　あいはら』さんのお店の
前に到着です。

さっそく石狩鍋！…の前に、浜辺を散策しましょう。
ちょっと波が高めですが、遠く小樽のほうまで見渡せそう。


朝降った雨のおかげで、歩きやすい砂浜でした。
貝拾いも楽しい！(カイだけに？)

灯台近くは木板が続く遊歩道。ずーーーーっと遠くまで道がありますねぇ。
ハマナスの見ごろ、夏には一面薄紅色の花が咲いてきれいなんですって。

あ、ハマナスの実がなっていても、保護区域内は食べちゃダメですよ。


ハマナスの味が気になる方は、「はまなすの丘ヴィジターセンター」で
ハマナスソフトをお試しあれ。

ウメの実に似た独特の芳香がほのかに口に広がる、上品な味のソフトクリームです。
散策でくたびれた体も元気になりました。

海辺を満喫したら、やっぱりおなかがペコペコです。
戻ってきたらあいはらさんで石狩鍋！

本場石狩で食べる石狩鍋は、いったいどんな味わいでしょうか…。

おっと、SCO施錠時刻が迫ってきましたので、続きはまた明日。
あいはらさんの絶品石狩鍋、お楽しみに☆



フロント　ぎ・